女の子のランドセルの人気カラーや人気ブランドを紹介しています。価格比較や価格相場などから2019年度の人気ランキングも併せて紹介しています!

女の子のランドセル特集@2019年度人気ランドセル比較

ランドセルの素材比較

素材の違い

ランドセルを比較する場合には色々な要素を考えなければいけませんが、ここでは素材について考えてみましょう。

ランドセルの素材には、『コードバン』『牛革』『クラリーノ』『ヌメ革』などの種類があります。

この素材を大きく分類すると、【人工皮革】と【天然皮革】の2つに分けることができます。

 

【人工皮革】

軽くて丈夫&値段も安い素材として人気のクラリーノは、ランドセルだけでなく「靴・手袋・ソファー・ジャケット」など多くの製品に使われています。

ランドセル素材としててよく知られているのが、

株式会社クラレ:クラリーノ

です。

多くの人気ランドセルブランドでも使われていて、ここ数年では販売されているランドセルの約7割がクラリーノとなるほどです。

どうしてクラリーノはそんなに人気があるのでしょうか?

メリットとデメリットに分けてみていきましょう。

 

人工皮革のメリット

人工皮革(クラリーノ)を使用したランドセルのメリットは、下記になります。

  • 軽い
  • 安い
  • 手入れが楽
  • カラーが豊富

軽い

牛革やコードバンなどの天然皮革と比べると、約150~400gは軽くなります。

(フィットちゃんランドセル)

  • クラリーノ:1,100g~1,300g前後
  • 牛革:重さ/1450g前後
  • コードバン:重さ/1500g前後

クラリーノ素材のランドセルは軽いことがメリットでしたが、最近は少し重くなりつつあります。

どうしてかというと、A4フラットファイル収納サイズが主流になってきたからです。

そうはいっても天然皮革ほどの重量差ではないので、特に心配する必要はありません。

 

安い

クラリーノ素材のランドセルは、天然皮革と比べて値段が安いことも大きなメリットです。

(フィットちゃんランドセル)

  • クラリーノ:39,900円~77,760円(税込)
  • 牛革:75,600円(税込)
  • コードバン:97,200円(税込)

最近はクラリーノ素材のランドセルでも、牛革ランドセルと同価格帯の商品も販売されています。

充実した装備・デザインや人気ブランドのランドセルは、ちょっとお値段高めになります。

そうはいっても、クラリーノ素材の平均価格帯は4万円台~5万円台です。

牛革ランドセルは一番安いと5万円台からとなりますが、大半は7万円以上となります。

クラリーノ素材のランドセルは、価格帯のバリエーションも豊富なのでランドセル選びがしやすいです。

 

手入れが楽

これも大きなメリットのひとつですね。

人工皮革のランドセルはメリットである風合いを増すためにも、日頃のメンテナンスは欠かせません。

それに雨に弱かったりもするので、日々のケアも必要となります。

これって面倒くさいといえば面倒くさいです。

天然皮革の高級感や風合いに魅力を感じるなら、避けては通れないことです。

その点でいくと、人工皮革は日頃のケアはほぼ必要ありません。

もちろん雨に濡れたりしたら拭きますけど、タオルでサッと拭くだけでOKです。

6年間使うものなので、継続してメンテナンスやケアができないという方は人工皮革のランドセル一択です。

 

カラーが豊富

最近では天然皮革のランドセルもカラーバリエーションも増えてきました。

7色の牛革ランドセル>>萬勇鞄クローネティアラ

ほんの数年前までは、「男の子は黒」「女の子は赤」という感じだったんですけどね。

確かに天然皮革のカラーバリエーションも増えてきていますが、やっぱり人工皮革(クラリーノ素材)の方が種類は豊富です。

男の子に人気のカラー

主なカラー
ブラック、ブルー、グリーン、ブラウン、ネイビー

女の子に人気のカラー

主なカラー
レッド、ピンク、パープル、ブラウン、水色

などがあります。

これらのベースカラーに加えて、フチドリに別色を施したコンビネーションカラーや艶のあるパール・メタリックカラー仕様などもあります。

 

人工皮革のデリット

強度が弱いと言われているが・・・

人工皮革は天然皮革と比べると、

  • 強度が弱い
  • 耐久性が低い
  • 傷に弱い

と言われがちです。

確かに牛革やコードバンと比較すると、強度という面では劣るかもしれません。

でもね。

人工皮革のランドセルも、全然問題なく6年間使い続けることはできるんですよ。

どっちが強いかではなくて、6年間無事に使い続けることができるかどうかが大切なんです。

なので、これはデメリットとは呼べないと思っています。

革財布や鞄のように何十年も使って風味を増していきたいなら別ですが、ランドセルは使うのは6年間と決まっていますから。

 

このような感じで人工皮革(クラリーノ素材)の特徴やメリット・デメリットを書いてきました。

一方で天然皮革の特徴やメリット・デメリットは、どんな感じでしょうか。


【天然皮革】

ランドセルで使われる天然皮革には、

  • 牛革
  • コードバン
  • ヌメ革

が、あります。

ランドセルに最も多く使われるのは「牛革」です。

牛革は牛肉が食用で消費されるため、生産数が多いためコードバンと比較して多く使われています。

コードバンというのは馬のおしりの皮の事で、1頭の馬から2枚しか取れないため希少価値が高いものです。

そのため牛革の方が、価格的にも少しお安くなります。

 

天然皮革のメリット

  • 革の高級感
  • 丈夫で強い
  • 手入れをするので愛着が湧く

革の高級感

財布やカバンでも本革のアイテムは、独特の高級感がありますよね。

そして使えば使うほど革の味わいが増していき、自分だけのオリジナル感が楽しめます。

 

丈夫で強い

牛や馬の革は強度が強く、長く使うアイテムに向いている素材です。

しかし先ほども書きましたが、クラリーノ素材のランドセルも6年間は無事に使い続けることができます。

天然皮革の強度が強いメリットは、6年間使い終わったあとのリメイク時に発揮されます。

小学校卒業後に使わなくなったランドセルを

  • 長財布
  • コインケース
  • キーホルダー
  • ブックカバー
  • 名刺入れ
  • キーケース
  • ペンケース
  • トートバック

などにリメイクされる方が増えています。

このように違うアイテムとして長く使っていくには、天然皮革はオススメです。

 

手入れをするので愛着が湧く

強度が強い天然皮革ですが、水に弱く傷も付きやすいです。

雨の日もランドセルは使いますし、家に帰ってきたらランドセルを放り投げる子もいるほどです。

それだけにキレイに長く使うためには、メンテナンスやお手入れをする必要が出てきます。

6年間ケアを続けるとなると、モノを大切にする習慣が身に付き愛着も湧いてきますよね。

その愛着を持って、リメイクすると一生モノのアイテムが誕生するわけです。

 

天然皮革のデメリット

  • 重い
  • 値段が高い
  • 水に弱い
  • お手入れが必要

重い

天然皮革は人工皮革のランドセルと比較すると、重量は重くなります。

ランドセル単体の重量は重くなりますが、ランドセルの重さは重量だけでは決まりません。

ランドセルの構造や部品によって、背負いやすく軽く感じることができます。

例えば、フィットちゃんランドセルでは、肩ベルトの構造を改善することで方への負担が約50%軽減されました。

https://www.fit-chan.com/parents/usability.html

本体重量の重さをカバーするランドセル構造になっていれば、重さはデメリットにはなりません。

 

値段が高い

最近は鞄工房系ランドセルも企業努力によるコストダウンにより、5万円台の牛革ランドセルや7万円台のコードバンランドセルも登場してきました。

(5万円台の牛革ランドセル)
https://www.manyu-randoselu.jp/products/boy/basic02-2018/

(7万円台のコードバンランドセル)
https://www.manyu-randoselu.jp/products/boy/basic01-2018/

人工皮革のランドセルと比較すると値段は高くなりますが、高級感やリメイクなども含めた価値を考えると一概に高いとは言えません。

 

水に弱い

こちらも水に弱いのは弱いのですが、各ランドセルブランドの改善により撥水加工が施されるようになってきました。

そのため雨に濡れたあとでも乾いた布で拭くだけで、クリーム塗ったりなどのメンテナンスも必要ないランドセルも登場しています。

https://www.manyu-randoselu.jp/column/randoselu-qanda/tennenhikaku-oteire/

 

お手入れが必要

上の項目でも書きましたが、最近の天然皮革ランドセルは撥水加工や汚れ・傷に強い加工がされています。

以前と比べるとお手入れも簡単になってきたのですが、リメイクまで含めて考えるとこまめなお手入れはしておきたいところです。

継続的にお手入れをするのが面倒な人には、かなり大きなデメリットになってしまいます。


素材比較はこんな人にオススメ!

ランドセルの素材比較をして、人工皮革がオススメな方はコチラ。

  • カラーバリエーションは豊富な方がいい
  • メンテナンスやお手入れはしたくない
  • なるべく安く買いたい

逆に天然皮革がオススメな方はコチラ。

  • 革の高級感を楽しみたい
  • リメイクして長く使いたい

ランドセルの重さは本体の構造によって体感重量も違ってくるので、肩への負担が少ないランドセルならば天然皮革でも全然OKです。

6年間使い続けるランドセルなので、お子さんとしっかりと相談して失敗しないランドセル選びをしましょう。